引っ越しをした話

千葉の実家から東京に引っ越し、一人暮らしを始めました。

4月・5月とほとんどエントリーしていないわけなのですが、その言い訳、というか理由は、引っ越し前後で生活スタイルが安定していなかったからです。引っ越しのスケジュールは以下のようなものでした。

  1. 2月下旬?3月中旬:住宅情報サイトなどを見て情報収集
  2. 3月下旬:めぼしい物件をピックアップし、不動産屋に電話 → 不動産屋の店舗に足を運ぶ → 内見
  3. 4月上旬:内見した物件の中から、コレと思った物件を契約。契約&入居の手続きへ。
  4. 4月中旬:入居
  5. 4月上旬?5月上旬:慣れない生活に右往左往。とにかく家財道具がないので買い物しまくり

2月下旬?3月中旬:住宅情報サイトなどを見て情報収集

以前ブクマしておいた記事を参考に、まずは住宅情報サイトを見て情報収集することから始めました。利用したサイトはHOME’Sフォレントです。

まずはある程度、最寄駅を決めてその駅の付近で検索します。その駅付近で検索し、いくつか外せない条件を設定して絞り込んでいきます。私が検索の目安として設定していたのは、次のような条件でした。

  • 最寄駅から会社へは乗り換えなしで行ける
  • 賃料は管理費込みで○○円以下(見栄っ張りなので秘密w)
  • 最寄り駅から徒歩10分以下
  • 鉄筋コンクリート造(RC造)
  • できれば風呂トイレ別
  • できれば日当たり良好

数年前、木造の物件に住んで隣家との"音"のトラブルでひどい目にあったことがあるので、今回は防音の良いRC造の物件に住むことは外せない条件だったりしました。
条件に合う物件が見つかる(出てくる)まで、数週間粘りました。私はのんびりしていたので、1ヶ月やってましたが。。ここで便利だったのが、ケータイ版フォレントの新着物件お知らせメール。条件を設定しておけば、毎日条件に合う新着物件をメールで送ってくれます。こうやって物件をウォッチしていると分かるのですが、結構入れ替わりが激しいです。条件のいい物件はすぐになくなるし、ナマモノなんですねこういうのも。人気ないものはずっと残ってますが・・・(笑)。

3月下旬:めぼしい物件をピックアップし、不動産屋に電話 → 不動産屋の店舗に足を運ぶ → 内見

こうしていくつか物件をピックアップしたら、その情報ページに記載のある不動産屋にかたっぱしから電話しました。不動産屋によって対応は様々で、その物件の詳細情報をメールで送ってくれる不動産屋あり、「この時期は高いからやめた方がいい」と言う不動産屋あり、「時期によってそんなに値段が変わることはない」という不動産屋あり、「ネットの情報サイトに載っている情報は古い」と言う不動産屋あり・・・。その中で「詳細な案内をするから店舗に来てください」と言ってくれた不動産屋2件に、行ってみることに。

下調べしてあった物件を印刷したものをもち、それぞれの不動産屋に行って話を聞きました。条件に合う物件はあまり数が多くないらしく、どちらの不動産屋でも同じような物件を紹介されてしまいましたが、片方の不動産屋は地元、というか希望の最寄り駅に近かったのですぐに内見に行くことができました。

内見中

しかし内見に行くまで結構長いこと話していましたね。余裕で一時間半は話を聞いていたと思います。こちらがきちんと下調べして行った分、不動産屋の方も話がしやすかったのかもしれません。

4月上旬:内見した物件の中から、コレと思った物件を契約。契約&入居の手続きへ。

2度に分けて4件を内見し、入居を決めました。入居を決めた物件は分譲マンションで、一般の方が資産運用のために買った一室を貸し出している、というものです。物件管理は管理会社に丸投げしているようなので、入居者はオーナーに顔を合わせることはないんでしょうね。

最寄り駅とか家賃とか構造とかは希望通りなのですが、他は妥協しちゃいました。風呂トイレは一緒だし、通りを挟んだ向かいも高層マンションなので日当たりはかなり悪いです・・・。

入居の手続き自体はスムーズに行きました、が、引っ越しの初期費用の高さに改めて驚きましたね。。ン十万がいっぺんに飛びますので、金銭感覚がしばらくおかしくなります(笑)

4月中旬:入居

実家からの引っ越しだったので荷物はあまりなく、自家用車に荷物を積み込んで運んだのですが、さすがに1台には乗り切らず、車2台を都合しての引っ越しとなりました。こんなことならレンタカーで運搬車を借りた方が良かったかもしれません。。

4月上旬?5月上旬:慣れない生活に右往左往。とにかく家財道具がないので買い物しまくり

入居したはいいものの、とにかくモノがない。荷物を運び込んだその日は実家に泊ったのですが、次の日は早々に家電量販店に買い物に行き、まずは洗濯機と冷蔵庫を買ったりしました。電気やら、ガスやら、インターネットの開通手続きをしたり、郵便物の転送届けを出したり。

よく「水が合わない」と言いますが、引っ越して一週間はひどい下痢をしまして・・・。もともと私は胃腸が弱いのですが、環境の変化に身体が追いつかなかったのでしょうか。実際、新居の水が原因かもしれないと思い、浄水器を使い始めてからは体調も戻りました。

そして、今

繁華街が近いので結構騒がしい環境なのですが、それなりに順応して生活できています。人間の適応能力ってなかなかすごいです。そんなわけで一人で暮らす気楽さを満喫しております。

引っ越しと家財道具購入でかなり散財し、金銭感覚が狂ってしまっているので、これからは収支の感覚を取り戻してバランスの良い生活をしていくのが、当面の目標です。

名刺入れ

新しい名刺入れ
忘年会シーズンを前に、ちゃんとした名刺入れを購入しました。
今まで100円ショップで買ったカードケースを使ってたなんて言えない><

最近、買い物日記と化していますね。

2009年の手帳

2008年も後わずか、ということで来年の手帳を購入しました。
隣町の東急ハンズに行ってきたのですが、様々な種類の手帳が置いてあり、迷ってしまいました。月別表示、週別表示、縦割り、横割り、など様々なフォーマットがあるから手帳って面白いです。人によって好みは様々でしょうね。

結局フォーマットが変わってしまうのが嫌で、購入したのは今まで使っていたのと同じ手帳でした。
マークスという会社のアポイントメント・プランナーというモデルです。どんな手帳か、写真を貼り付けてちょっとだけご紹介。

2008年手帳と2009年手帳
左が新手帳。右が旧手帳。

表紙のデザインが違います。新手帳は厚紙なのに対し、旧手帳の方は布張りの厚紙を採用しており、新手帳になって剛性が下がってしまいました。。(どうしても気になったので、カバーの間に薄いプラスチック板を入れて補強しました)

2009年手帳 月別表示
月別表示。

2009年手帳 週別表示
週別表示。

手帳の前半には月別表示、後半には週表示、とそれぞれ別々にページがまとまっています。で、週表示は縦割りになっており、1時間ごとに時間軸が刻んであります。これが自分の好みのポイント。
東急ハンズで探した限りでは、ほとんどの手帳の週表示は横割りでした。縦割りになっている手帳って、なかなかないんです。(横割りだと、予定とかメモを書く時に縦書きで書くことになります。縦割りだと、横書きで書けます。)

2008年手帳には付箋を付けていました
旧手帳。

2009年手帳にはしおり代わりの紐が!
新手帳。

新手帳になって良くなった点がコレ。しおり代わりの紐が2本、装備されているのです。今日の日付のページをさっと開くために、今までは該当のページに付箋を貼っていました。(もちろん、月表示と週表示で2枚)これが必要なくなったわけですね。まさにかゆい所に手が届いたというわけです。素晴らしい。

先日まとめ買いした本

昨日のエントリーで書いた、Amazonでまとめ買いした本のリストを書いてしまいます。いくつかは読み始めています。

勉強用
実践 Web Standards Design ~Web標準の基本とCSSレイアウト&Tips~

再刊行されるということで購入してみました

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

Amazonのレビューを見て。

現場のプロから学ぶXHTML+CSS

CSS Niteの本の新刊ということで。

アルゴリズムとデータ構造

技術書というよりは学問書に近い内容のようです。自分にとっては難しすぎるし、Pascalって何!
タイトルを見て買いましたが、失敗のようです。検討不足でした。。。

いちばんやさしい オブジェクト指向の本 (技評SE新書 007)

テクニカルディレクターの同僚に薦められ、購入。新書。

ビジネスマナー系
図解 マナー以前の社会人常識 (講談社プラスアルファ文庫)

Amazonのレビューを見て。とりあえず常識から。。。

完全ビジネスマナー[人財・売上・利益を生み出す魔法の作法]

Amazonのレビューを見て。

その他
サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける

箭内 道彦さんの新しい本

スタディースタイル ライフハックス勉強法 (ドリームスキル・クラブ)

Lifehacking.jpさんのこちらのエントリーを読んで。

本を読む本 (講談社学術文庫)

確か、どこかのブログで紹介されていたから購入したのですが、それがどこだか忘れました。。

悪女の美食術

小野 和俊さんのレビュー記事を見て、おもしろそうだったので購入。