surround.vimの使い方で気づいたこと

surround.vimがいつからかVisual mode+sで起動しなくなり、Visual mode+Sにキーバインドが変更になった。

Visual mode+sを普通に使っていた僕にとってこれは手痛い変更。Visual選択してからShift押してsなんて、かったるくてやってられない。

しかし改めてドキュメントを読んでいると、ys+[なんたら]が強力であることが分かって、そっちに乗り換えるのが正しい使い方なんだろうなと思った。

例えばこれを

<h1>大見出し</h1>

こうしたいとする

<h1><a href="#">大見出し</a></h1>

今までは

vits<a href="#"<Enter>

とやっていた(Visual modeでタグの内側を選択してからsでsurround.vimを起動してタグを打ち込んでEnter)。 でも今はこうしなきゃいけない。

vitS<a href="#"<Enter>

途中でShift+sは苦痛。 しかしこうできることが分かった。

ysit<a href="#"<Enter>

(タグの内側に対してsurround.vimを起動。タグを打ち込んでEnter)
久しぶりに「おおっ」と思った気づきなので、思わす記事を書いてしまった。

世間ではVim Advent Calendar 2011をやってるみたいです。Check it out!!

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