案件固有のテスト環境(テストサーバー)がある場合、そちらで社内・クライアント双方のチェックを行ってから本番環境にアップをしますよね。このテスト環境、見た目は本番環境そっくりに作られていることがほとんどだと思いますので、タブブラウザでテスト・本番を両方開いているような状況だと、今どちらを見ているのか混乱してくることがあります。(URLを見ればもちろん分かるんですけど)
そこで、テスト環境のFaviconを本番環境と見分けがつくようにしておけば、タブに表示されたFaviconでどちらの環境を見ているのか瞬時に理解できます。こちらの方が、URLを見るよりよっぽど直感的です。
小さな工夫ではありますが、確実にオペレーションミスを減らすことができるのではないでしょうか。
ちなみに、Faviconを作る方法はいろいろありますが、私がFavicon作りに使わせていただいているのは@icon変換というWindows用ソフトウェアです。PhotoShopで作ったアイコン画像を、@icon変換に読み込ませてicoファイルに変換して作ります。
さすが先生。これはいい!