Like@Lunatic Blog マークアップエンジニア Naoki Sekiguchi のブログ

299月/09

autocomplpop.vimでclass属性値入力時に出るエラーを回避する

KaoriYaのWindows版Vimにautocomplpop.vimを入れると以下のスクリーンショットのようなエラーが出るようになります。

スクリーンショット:class属性値を入力するとエラーが出て鬱陶しい

コレ、HTMLのclass属性値を入力しようとすると出るエラーなのですが、どうやら編集中のHTMLファイルに関連付けられているCSSを見に行って、そこに定義されていないクラスを入力しようとすると出るようです。便利なようですが、スクリプトのために書くclass属性値もなんかもあるわけで、そういうのでいちいちエラー窓が開いていては入力しにくくて仕方ありません。
そこで、このエラーが出ないようにする、というか、class属性値をいちいちチェックしないようにする方法を。

まずVimのホームディレクトリから runtime/autoload/ とたどっていくと htmlcomplete.vim というファイルがあります。つまり、コレですね $VIMRUNTIME/autoload/htmlcomplete.vim
コレの中身を以下のように編集します。

245〜256行目

        "let headclasslines = filter(copy(styleheadlines), "v:val =~ '\\([a-zA-Z0-9:]\\+\\)\\?\\.[a-zA-Z0-9_-]\\+'")
else
let stylesheet = split(headjoined, '[{}]')
" Get all lines which fit id syntax
"let classlines = filter(copy(stylesheet), "v:val =~ '#[a-zA-Z0-9_-]\\+'")
" Filter out possible color definitions
"call filter(classlines, "v:val !~ ':\\s*#[a-zA-Z0-9_-]\\+'")
" Filter out complex border definitions
"call filter(classlines, "v:val !~ '\\(none\\|hidden\\|dotted\\|dashed\\|solid\\|double\\|groove\\|ridge\\|inset\\|outset\\)\\s*#[a-zA-Z0-9_-]\\+'")
"let templines = join(classlines, ' ')
"let headclasslines = split(templines)
"call filter(headclasslines, "v:val =~ '#[a-zA-Z0-9_-]\\+'")

294〜313行目

            "let classlines = filter(copy(stylesheet), "v:val =~ '\\([a-zA-Z0-9:]\\+\\)\\?\\.[a-zA-Z0-9_-]\\+'")
else
let stylesheet = split(stylefile, '[{}]')
" Get all lines which fit id syntax
"let classlines = filter(copy(stylesheet), "v:val =~ '#[a-zA-Z0-9_-]\\+'")
" Filter out possible color definitions
"call filter(classlines, "v:val !~ ':\\s*#[a-zA-Z0-9_-]\\+'")
" Filter out complex border definitions
"call filter(classlines, "v:val !~ '\\(none\\|hidden\\|dotted\\|dashed\\|solid\\|double\\|groove\\|ridge\\|inset\\|outset\\)\\s*#[a-zA-Z0-9_-]\\+'")
"let templines = join(classlines, ' ')
"let stylelines = split(templines)
"let classlines = filter(stylelines, "v:val =~ '#[a-zA-Z0-9_-]\\+'")
endif
endif
" We gathered classes definitions from all external files
"let classes += classlines
endfor
if internal == 1
"let classes += headclasslines

つまり、classlinesというコードが登場する行を全てコメントアウトします。こうしたら、エラーが出なくなりました。

スマートな方法ではありませんが、とりあえず普通に動くのでOKってことで。

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247月/09

vimrcをリローダブルにしてみた

Vimの極め方を読んで、ごにょごにょといろいろやったことの中から、リローダブルなvimrcに関する部分をメモ。

vimrcにキーマップを書き込む時、以下のように書くとコマンドが登録できます。
以下の例はノーマルモードの時に<Space>s.と入力するとコマンドを実行する例。<Space>はスペースキーのこと。

nnoremap <Space>s.
\        :<C-u>任意のコマンド<CR>

こっちの書き方でもOK。

nnoremap <Space>s. <Esc>:<C-u>任意のコマンド<CR>

というわけで、vimrcをリローダブルにしてみました。

私の環境ではWindowsにKaoriyaのGVimという環境なので、以下のように書きました。<Space>s.でvimrc、<Space>gs.でgvimrcを<Space>s.でvimrcとgvimrcをリロードします。

nnoremap <Space>s.
\        :<C-u>source $VIM\vimrc<CR> :<C-u>source $VIM\gvimrc<CR>

こっちの書き方でも(ry

nnoremap <Space>s. :<C-u>source $VIM\vimrc<CR> :<C-u>source $VIM\gvimrc<CR>

それからこの設定をしただけだと、このコマンドを実行しようとするとなぜか「コマンドが既にあります: 再定義するには ! を追加してください」というエラーが出ましたので、エラーメッセージにある vimディレクトリ\runtime\vimrc_example.vim の85行目、commandcommand!に修正です。

「コマンドが既にあります: 再定義するには ! を追加してください」というエラー

これでvimrc、gvimrcがリローダブルになりました。やった!
そういえばVimのネタをブログに書くのは初めてかも。

追記 - 2009-08-09

  • $VIMとすればvimディレクトリに、$HOMEとすればホームディレクトリが表現できることに気づいたので、コードを修正。
  • vimrcとgvimrcを両方いっぺんにリロードした方がいいじゃん!ということに気づき、こちらも修正。
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