職場用にキーボードを購入

写真: 先日買ったばかりのキーボード "MajestouchMini日本語100キーボードかなあり黒  FKB100M/JB" 先日、秋葉原でキーボードを買いました。メカニカルタイプのの日本語キーボードです。職場での DELL のキーボードがそろそろヘタってきて引っかかりを感じるキーが出てきていたため、これを機会に個人的に目を付けていたキーボードを買ったというわけです。
買ったキーボードはこちら。 MajestouchMini日本語100キーボードかなあり黒 FKB100M/JB

メカニカルタイプは初めて使うのですが、パンタグラフタイプよりは明らかに打鍵音が大きいので職場で使う私はちょっと気になるかなぁ・・・と思っていたりはします。。しかしとにかくキータッチの感触が良い!ここに惚れ込みました。硬すぎない、スムーズなキータッチなのに、かっちりとした安定感があるんです。 Majestouch (マジェスタッチ)と名乗っているだけありますね。Majestic (威厳のある とか、堂々とした という意)という単語からのネーミングだと思われます。

中に鉄板でも入っているのかずっしりと適度な重量があり、またデスク設置面に大きめのゴムが付いているので、デスク上での安定感は抜群です。ちょっとやそっとじゃずれません。

ただ、私の購入したのはミニタイプであるため、キー配列が少し特殊です。省スペースタイプのキー配列に多少無理があるのは承知の上なのですが、本製品のキー配列で勘弁してほしいのが、右シフトキーの左隣が「↑」キーであること。右シフトキーの隣は「\ / _ / ろ」でないと、「_(アンダースコア)」をタイプする時に不便なのです。これは実際使ってみないと分からないところですね。。省スペースじゃない方を買っておけば良かった!!とちょっと後悔しました(泣) 慣れでなんとかなるとは思いますが・・・。

そして最後に・・・ Amazon で買った方が安かった(爆)

『Web標準の教科書―XHTMLとCSSでつくる“正しい”Webサイト』

写真: 『Web標準の教科書』 CYBER@GARDEN の益子貴寛氏が執筆した XHTML + CSS リファレンス本。2005年7月20日、第1版第1刷発行。

仕様に従った XHTML + CSS のコーディング、つまり Web 標準的なコーディングの大切さを教えてくれた本書は、コーダーとしての私のバイブルとなっています。

ブラウザで見る際の視覚的な結果からマークアップする要素を決定するのではなく、文章構造上妥当である要素を選択しマークアップしていくという考え方。今の日本の Web 業界にこういった Web 標準的な考え方を一般化するにあたり、本書はその一翼を担っていると私は確信しています。私はもし本書に出会わなかったら、コーダーになっていなかったかもしれません。

本書の内容では特に CSS のリファレンスが素晴らしく、各プロパティごとに「値・規定値・適用対象要素・継承するかしないか・パーセンテージ・メディア・未対応ブラウザ」といった項目が表にまとめられ、分かりやすい例を挙げながら解説されています。
XHTML の方も要素ごとに「書くことができる属性・含むことができる要素」などを詳しくまとめてあったらなお良いのでは・・・と思ってはいますが、要素ごとのマークアップ例は秀逸で、非常に参考になります。

600ページを越える書籍であるだけに、私は全てのページに目を通したわけではないのですが、必要となった時に必要とする項目だけを索引から引くという、辞書的な使い方をしています。コーディングをする上で手放せないものとなっていますので、会社用と自宅用で2冊持っていたりします。コーダー必携の1冊と言えるでしょう。

Adobe Version Cue は使わないならオフっときましょう

職場では Adobe CS2 を使っているわけですが、いつもタスクトレイに常駐しているこのアイコン、何だろうと思っていました。

タスクトレイに表示される Version Cue のアイコン

しかも、タスクマネージャで見てみると、結構な量のメモリを使っていることがわかりました。73Mって・・・おいっ!

タスクマネージャでプロセスを見たところ

「VersionCueCS2Tray.exe」っていう方は、タスクトレイに常駐表示させていると出現するプロセスです。これでも微量ながらメモリ使ってますね。

一体これが何なのか Adobe のサイトで調べてみました。ほうほう、なるほどなるほど・・・少なくとも今の私の環境では必要なさそう。迷わずオフに・・・と。

この Version cue をもし使いこなしていない or 使う必要がないのであれば、迷わずオフにしてシステムメモリを節約することをお勧めします。

[妄想] ネトゲのキャラクター情報をフィード配信するサービス

たまに RagnarokOnline というオンラインゲームをプレイする私が、iddy をいじっていて、思いついた妄想です。以下、その妄想を徒然なるままに。

ネトゲのキャラクター情報をフィードで配信するサービス。ゲーム ID 一つにつき、一つにフィード URI を発行。そのゲーム ID に属するキャラクターは全てそのフィードに表示される。例えば以下のような感じの XML データが原型でさ。

<character>
<name>hoge</name>
<job>Knight</job>
<level>30</level>
<skills>
<skill>Magnum Break</skill>
<skill>Auto Guard</skill>
</skills>
<items>
<item>Ice Sword</item>
<item>Iron Armor</item>
</items>
<location>Hoge City</location>
</character>
<character>
<name>hoge-MK2</name>
<job>Wizard</job>
<level>32</level>
<skills>
<skill>Fire Bolt</skill>
<skill>Thunder Storm</skill>
</skills>
<items>
<item>Magic Wand</item>
<item>Silk Robe</item>
</items>
<location>Hoge Moutain</location>
</character>

キャラクターごとにキャラクター名、職業、レベル、所有スキル、所有アイテム、今どこにいるか等の情報を含んでるわけ。これをフィードに変換して配信するんだけど、それぞれのデータの公開レベルをゲーム ID 所有者が設定できるの。友達登録しているゲーム ID の人にしか、所有アイテムのフィードは公開しません、とか。もしくはフィード自体、一般公開しない設定も考えられるよね。友達登録している人にしか見せません、みたいな。なんか mixi みたいになってきたな。

当然、ゲーム内でキャラクターデータに変化があれば、フィードの内容も自動的に更新される方がいいよね。友達のキャラクターフィードを登録しておけば、フィードリーダーで友達のキャラクターが今何レベルか、どんなアイテムを手に入れたか、などがすぐに分かるというわけ。「お、あいつレベル上げたな、じゃ俺もがんばらなきゃ」とか「む、あいつあんなレアアイテム手に入れたのか!」とか、そういう様子になるのではないかと。

なんか今話題のセカンドライフだったらそういうのもできそうな気がするインワールド XML データを外部のウェブサイトやサービスにエクスポート可能 とか書いてあるし。何しろ私はオンラインゲームは Ragnarok しかやったことないので、セカンドラインとかはよく、分かりません!

というわけでどこかのネトゲ会社の中の人、これ、是非やってください。ネトゲ開発してる会社の中の人だったらそんなに難しい話じゃないと思うんだけど、どうだろう。外部のサービスからネトゲの情報を持ってくる場合だと、セカンドライフみたいにそれ用のデータをエクスポートしてるようなゲームじゃないと厳しそう。そうじゃないゲームからデータ抜いたりなんかしたら不正アクセスってやつになるよね・・・。

・・・以上、妄想をただただ書いただけなのですが、もう既にこういうアイデアのサービスがあったりするかもしれません。今の時代、なんでもかんでもフィードですからね。。私も今では、フィード無しの生活は考えられません。
もし似たようなサービス、もしくはこれおもしろいサービスだよっていう情報をお持ちの方は、こっそり教えていただけると幸いです。

CSS Nite Shuffle簡易レポ

CSS Nite Shuffle に参加させていただいたので簡単にレポを。

エコなデザイナーになろう

環境問題の話から入って、いつのまにかWebの話にすり替わっていたというか、その繋ぎの部分があまりなかったように感じました。ただ、Webリソースの節約・スリム化という肝心な部分には共感。また「共有する」ことによって皆で良くなっていこうという精神にも大変共感しました。

Apollo、インストールから向かうビジョンまで

プレゼンターの太田氏のキャラが楽しすぎて、不覚にも肝心な内容をあまり覚えていないという。。印象に残ったキーワードとしては「Apollo は Flash Player のお化けみたいなもの」「HTMLレンダリングエンジンとして WebKit を搭載」。

そもそもWPFとは?WPFで何ができるのか?

先日参加させていただいたweb creators conferenceでの内容の短縮版という感じです。デモの時にプレゼンター春日井氏のノートPCが、重くてカクカクな動きになっていたのは笑えませんでした・・・。

リッチコンテンツ制作に求められるセンスとスキル

プレゼンター北村氏の「何で作るかではなく、何を作るか。そのためにはどういった技術が必要か。」といったお言葉が印象に残るセッションとなりました。

すぐ前の席に某有名 JavaScripter の方が座っていて、質問タイムにいろいろと質問していらっしゃいました。まさかこんな方が来てらっしゃるとはー。