数日前にはてブのトップで見かけた@nifty:デイリーポータルZ:「新宿駅ガムテープ道案内」の作者実演をみた!がおもしろいです。
工事中だった新宿駅構内にある道案内表示が、実はガムテープでできている!ということが密かにネットで話題になっていたらしいです。
そのうちトリオフォーというグループがガムテープ文字を作っている人物を突き止め、インタビューをし、本人をゲストにイベントまで開催してしまったということです。
その人物とは佐藤修悦さんという警備員の男性で、彼の作るガムテープ文字には修悦体という名前まで付いているといいます。また、自主的に始めたものが駅の人に認められてオフィシャルな仕事になった、というエピソードがいいじゃあありませんか。
そんな記事を見ていると・・・現在は日暮里駅で修悦体が見られるというじゃないですか!日暮里駅といえば、私が通勤で利用しています。というわけで早速現物を拝見してきました。
確かに、確かに、ガムテープでできています・・・!こういう普段通り過ぎるだけの通路にこんなアートが隠されていたなんて、本当に目から鱗です。
通路で人を誘導するためのただの案内表示。でもこれってユニバーサルデザインというやつだよなぁ・・・なんて一人うなずいてしまいました。
今、高円寺で展示会をやっているようです。明日(9月2日)で終わりなのではありますが・・・。
しかし日暮里駅のガムテープ道案内は、工事をやっているうちはずっと"展示中"に違いありません。