FillSpector for iOSというゲームがおもしろい

同僚がFacebookで紹介していたのでダウンロードしてみたら、面白かったのでやりこんでいる。
プレイ動画を撮ってみた。こんな感じのゲーム。

システムはいたってシンプルで、キャラクターを操作して時間内に一本道を進んでいくだけ。
ただ操作にコツが必要で、慣れないうちはキャラクターがまったく前に進んでくれない。そのコツをつかむまでは何この罰ゲームっていうくらい本当に動かないので、やり出してすぐ投げ出しそうになった(笑)

しかしコツが分かってキャラクターが動かせるようになると、一気に快感が押し寄せてくる、そんなゲーム。(そのコツとやらについてはアプリの「How to Play」で公式の動画が説明しているので、割愛。)
扱いにくいジャジャ馬を力でねじ伏せて乗りこなす喜びというか、そういう楽しみ方ができるゲームって結構希少だと思うんだなあ。

FillSpector for iOS

modern.IE×VMWareFusion 試してみた

modern.ie

最初に言ってしまえば、以下の記事をまず読もう。導入手順が詳しく書いてあります。ありがとうございます。 http://design-spice.com/2013/04/03/mac-ie-test/

http://www.modern.ie/ja にアクセスし、
仮想環境 > Download a Virtual Machine. For Mac, Linux, or Windows. > Get the VM > 目的のOS→Mac > プラットフォーム→VMWareFusion で目的のOSのファイルをダウンロード。ダウンロードした.sfxファイルをターミナルから

$ chmod +x DOWNLOADED_FIKE.sfx
$ ./DOWNLOADED_FIKE.sfx

と実行すると、解凍されてディスクイメージファイルができる。
で、そのファイルをVMWare Fusionで開いたら実行できた。詳細はこちらにて

以下、気づいたこととか。

[Mac/iPhone]壁紙アプリKuvvaとDeko

最近ハマっている壁紙アプリがあるのでご紹介。2つあります。

Kuvva

KuvvaはMacとiPhone向けの壁紙アプリ。アプリとウェブサービスが連動しており、ウェブサービス側からアプリへと壁紙を配信する仕組み。ウェブサービスに無料のアカウント登録をすれば、「お気に入り(Favorites)」などの情報をMacとiPhoneで共有することができる。

iPhoneアプリやサイトからは、登録されているアーティストごとに作品の一覧を見ることができ「お気に入り」を管理できる。

Kuvva Website

もちろんMacアプリで直接「Add to favorites」も可能。

Kuvva for Mac

Deko

DekoはiOS向け壁紙アプリ。特定のパターンから画像をジェネレートし、壁紙として保存したり、シェアしたりできる。

deko1

画面を左右にフリックするとパターンが変化するのだけど、速くフリックすると新しいパターンに、遅くフリックすると同じパターンで色違いになったりする。どういうルールで変化するのかいまいち分からないし、使いやすいとは言えないけど、独特のインターフェースだなあと。なにより、どういう画像ができるか分からないという偶然性が魅力的。

deko2

実際に壁紙にしてみると、こんな感じ。

deko3

アプリのダウンロードは無料だけど、高解像度で画像を保存するために1.99$のアドオンが必要。一度支払うだけでOK。

deko4

あとがき

気軽にアートに触れることができる、こういったアプリやウェブサービスが出てくるのは嬉しいですね。決して大衆向けとは言えないかもしれませんが、盛り上がって行くといいなあと思います。

ネタ元

RaNa gRam、始めてました

RaNa gRam

新年あけましておめでとうございます。 大晦日より風邪をひき、緊急外来のお世話になった末、独り寝床で元日を迎えるという残念な思い出を作ってしまった関口です。こんばんは。

勤務先のプログラマー部隊が昨年4月から事業部として独立し、RaNa gRam(ラナグラム)を名乗ることになりました。そのサイトが公開されたのでお知らせさせていただきます。「海外で通用する部隊になる」というメンバーの思いが込められたサイトに仕上がっています。

RaNa gRam

4月より事業部は発足していたのですが、オフィスの移転、ロゴや名刺の制作、サイトの制作など、諸々の環境を整えるまで時間がかかってしまいました。たった6人の部隊ですが、フットワークの軽さを武器に今年はモリモリ活躍していけたらと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

渡辺貞夫のコンサートを観に行った

学校で僕がギターを習っている先生が渡辺貞夫という大御所ジャズサックスプレイヤーのツアーメンバーを勤めているので、その勇士を観に行ってきた。12/15(土)、Bunkamuraオーチャードホールでの「渡辺貞夫 Christmas Gift Vol.20 SADAO WATANABE MBALI AFRICA」と題するコンサートである。

Bunkamuraオーチャードホール エントランスの様子

「MBALI AFRICA」と題するだけあって(MBALIってなんて意味だろう?)、アフリカ大陸出身のミュージシャンばかり集めたらしいツアーメンバーの中、なぜか我が師だけ日本人という、異色のラインナップ。サックス、ピアノ/キーボード、ギター、ベース、ドラム、パーカッション×2という編成もおもしろい。打楽器が3人のコンサートって初めて見たかも!?
演奏はもちろん、素晴らしかった。各メンバーの力量も十分すぎるほどに素晴らしいっていうか化け物か!っていうくらいのテクニックだし、バンドアンサンブルも素晴らしかった。会場が良かったのか、音質も素晴らしかった。アンコールでのクリスマスソングのサックスソロでは、繊細で優しい音色に思わず涙が出た。
我が師の演奏で驚いたのは、レッスンで聴いたことがあるフレーズがたくさん出てきたこと。実際に現場で演奏しているフレーズを学校でも教えてくれているんだな、と深く感激した。
とにかく、大満足である。

このクリスマスライブは資生堂さんのサポートの元に行なわれて今年で20周年なのだそう。こういったミュージシャンやイベントを企業がサポートしていくのはとても意味のあることだと思う。
帰り際のエントランスでは資生堂のスタッフが試供品などが入ったバッグを一人一人にプレゼントしていた。

資生堂の試供品

お客さんは団塊の世代と思しき年配の方が多く見られた。これだけ多くの年配の方々がこのコンサートを楽しみに来るということが、僕にとっては新鮮だった。音楽は若者だけのものじゃないんだ。
御年80になろうという渡辺貞夫氏だが、そのステージは深みがあってパワフル。氏のステージを観ることで、エネルギーをもらったような気分になる。年配の世代にとって氏は、希望の星のようなものなのかもしれない。

来年は両親を誘って行ってみたいと思う。来年の今頃、同じくこのコンサートが開かれ、両親も自分も元気でいることを祈る。