Like@Lunatic Blog マークアップエンジニア Naoki Sekiguchi のブログ

87月/10

宮里藍選手のインタビューを見て勇気づけられた件

7月5日放送の報道ステーションにて、宮里藍選手のインタビューが放送されました。松岡修造氏が担当するスポーツコーナーの一角です。そのインタビューにおける宮里選手の「自分のスタイルが見つかった」、「私はこれでいいんだ」という言葉に勇気付けられました。
宮里選手は2010年米国のツアーで4勝目を果たし、快進撃を続けています。

プロゴルファーとしての活動の場を2006年から米国に変えている宮里選手ですが、渡米当時は現地のゴルファーとの飛距離の差に愕然としたそうです。「こんなのフェアじゃない」とさえ思ったそう。一時は肉体改造を決意し飛距離を延ばそうとしたそうですが、自分のゴルフができなくなり、大いに苦しんだそうです。

苦しむ宮里選手はあるカウンセラーと出会いカウンセリングを受けるうち「飛距離で勝負する必要はない」という結論に達しました。その分、ショットの正確性を高めることに注力したそうです。その結果、(1打目の飛距離が足りないため)2打目のグリーンへのアプロートに多めの距離を必要としても、結果的に他の選手よりピンのそばに寄せられる、というスタイルとなったとのこと。

本人が「太極拳スイング」と呼ぶ、超ゆっくりスイングしてフォームを確かめる練習には感心しました。1スイングに2〜3分はかけるとおっしゃってました。
楽器をやっている自分としては「あー、それ本当に理に適っているな」と思いました。そうなんです、スポーツでも楽器の演奏でもフォームは超重要。ゆっくりできない動きは、速くやってもできないのです。動作の正確性を極めるなら、正しいフォームを徹底的に体に覚え込ませるのが一番の近道だと思います。

これもっと速く気づいていれば良かったと思いました・・・いや、知ってはいたと思うのですが普段は忘れていることなので、改めて気づかされたというところでしょうか。

自分のスタイルを見つければ、他人と同じゴールを目指さなくてもいいんだよ、というのがこのインタビューにおけるメッセージだと受け取りました。
「自分のスタイルを見つけ、迷いのない状態」になったということは、つまりブレイクスルーしたということですね。ブレイクスルーするための道は、一本道ではないということでしょう。

Tagged as: , No Comments
27月/10

PNG8でアルファチャンネルが使えることを最近知った件

続・ハイパフォーマンスWebサイト ―ウェブ高速化のベストプラクティスを読んで、今ではPNG8がデフォルトですよ、みたいな内容が書いてあったのでPNG形式を敬遠してきた自分はたいそう驚きました。

写真にはJPEG、アニメーションにはGIF、その他すべてのものにはPNG(可能な限りPNG8)を使う

ということだそうです。

同書でも紹介されていたsitepointの記事、PNG8 - The Clear Winnerを読むと、「PNG8最高だよ!」みたいなことが書いてあります。要約(というか超訳)すると

  • PNG8はGIFのような256色パレットベースのカラーモデルを持っている
  • GIFのようにアニメーションはできない
  • GIFのように一部の色を完全に透明にすることができる

しかしなんと、Fireworksを使えばアルファチャンネル付きのPNG8を書き出すことができる。少なくともバージョン3から実装されている。
アルファチャンネル付きで書き出した部分はIE6などの未対応ブラウザでは完全に透明なピクセルとして表示される。境目はジャギってしまうけど、そこまで見た目を損なうものではない。

なんと、Fireworksしかこのアルファチャンネル付き書き出しには対応していないそうです。しかもバージョン3からって・・・本当に目から鱗です・・・。
とりあえず実践してみようということでデモを作成しました。

デモ - PNG8 with Alpha Channel Test

はい、ドラゴンボールです。ドラゴンボールの影の部分がアルファチャンネル付きになっています。PNG8、PNG32、GIF、JPEGを比較のため、並べてみました。ちょっとサンプル画像の色数が多いため、ファイルサイズではJPEG(画質80)が最も軽くなっています。
特筆すべきはGIFと比べてファイルサイズが小さいこと。約20KBと約14KBなので、その差は歴然。
もっと色数が少なくていい画像ならそんなに違和感(グラデーション部分のガタガタ感とか)も出ないだろうし、PNG8の良さがもっと引き出せたのではないでしょうか。

ちなみにデモをIE6で見ると、以下のスクリーンショットのようになります。

ドロップシャドウ部分がまるまるなくなっています。PNG32(filterハックなし)の場合、透明部分がグレーになって表示されてしまうのはご存知の通りです。

透明度が必要なデザインの対応として、PNG32とfilterベースのハックを使って完全な表現を目指すのか、PNG8を使ってProgressive Enhancement的な制作を行うのか、というように選択肢が増える感じでしょうね。
filterプロパティを使った対応はその代償としてパフォーマンスを大幅に下げてしまいます。"ハイパフォーマンスWebサイト"を目指すのであれば、アルファチャンネル付きPNG8を使うという選択肢を検討してもいいかもしれません。

Tagged as: , No Comments
76月/10

[memo]Git Bash内でコピペ

Git Bashのタイトルバーを右クリックすると、編集や範囲指定のメニューが出てくる。

Git Bash内でコピペをする方法 | public static void main

助かりました!
データ納品型の案件だと、ファイルの修正箇所を差分として伝えなくてはならないことが多々あります。そういう時にコミットのログやdiffを差分として納品すりゃ楽チンですねー。

Tagged as: , No Comments
215月/10

JSONがinvalidでもjQuery.getJSON()はエラーを吐かない

記事のタイトルで言いたいことは言い切っちゃているんですけれども。
jQuery 1.4.2 の $.getJSON() 、もしくは $.ajax() でリクエストしたJSONファイルがinvalidだった場合、エラーは吐きませんがコールバック関数が実行されません

[jQuery] getJSON callback not firing? - jQuery Forum

なんでinvalidなのかと調べたところ・・・、JSONでは文字列は必ずダブルクォートで囲まないといけないことが判りました。シングルクォートではダメです。それからオブジェクトリテラルの左のオペランドにも、ダブルクォート省略不可!あー、なんか初歩的なところでつまづいています。

A string is a collection of zero or more Unicode characters, wrapped in double quotes, using backslash escapes.

http://json.org/

何しろエラーが出ないので、何が悪いのかわかりにくいです>< これで2時間はハマってしまった・・・。。

85月/10

MacBookをチューニングした話

約2年半前に手に入れた初めてのMacが、今も愛用しているMacBookです。
VMWare FusionでWindowsを動かしたり、Adobe社の製品を動かしたり、と買った当時想定していたよりいつの間にかヘビーな使い方をするようになっていたので、かねてから性能には不満を感じるようになっていました。そこでGW中にいい加減に環境改善を行うことにしたわけです。

MacBookと言えば、ついこないだ新型が出たばかりなので、本当はMacBook Proに乗り換えるのがベストな選択でした。が、予算の関係で断念。
先月、Sugamo.vimに参加した際に@neotagさんにSnow Leopardへの乗り換えとメモリ増設を薦めていただきましたので、これを実行してみることにしました。

では今回の計画をば。

  • メモリを4GBに増設
  • HDDを500GB、7200rpmのものに換装
  • Snow Leopardのクリーンインストールして環境再構築

記憶媒体は本当はSSDのがいいに決まってるのですが、まだ高いしHDDにすることに。

メモリ交換については、説明書にやり方が書いてある程簡単にできることが判明。問題はHDDの換装です。
下調べをしてみると実際に交換したレポートが掲載されている記事がまぁ出るわ出るわ。参考になりまくりました。(※参考にさせていただいたサイト様は記事末尾にリンクを掲載します)

まず、自分のMacBookの型番を調査。MB062J/Bという型であることが判明。

で、上記の「技術仕様」によるとメモリは 1GB (2 x 512MB) 667MHz DDR2 SDRAM (PC2-5300)メモリ、最大4GBをサポート HDDは 120GBシリアルATA、5400rpm であるようです。さらに調べると、HDDは2.5インチサイズで、9.5mm厚以下のものである必要があることが分かりました。

そして、メモリとHDDを外すために精密ドライバーと、T8というサイズの「トルクスドライバー」が必要であることも判明。
さて、これで必要なものが全て分かりました。ではいざ、秋葉原へショッピングへ!

何件かお店をウロウロとしたのですが、結果的に買い物をしたお店は以下です。Google Mapを張ります。


より大きな地図で 201005秋葉原買い物マップ を表示

ソフマップ 秋葉原Mac・クリエイターズ館でSnow Leopardを、秋葉館でメモリとトルクスドライバーを、クレバリーでHDDを、東京ラジオデパートで精密ドライバーを買いました。
結果的に、購入した製品は以下となりました。

  • Snow Leopard
  • Transcend製メモリ DDR2-667 2GB ×2
  • Seagate製HDD ST9500420ASG 500GB キャッシュ16MB
  • サンワサプライ製 T-9・8ドライバーセット
  • 精密ドライバー3本セット

秋葉原で買い物したもの

「トルクスドライバー」がスムーズに手に入るものかいささか不安だったのですが、秋葉館さんのレジ横でサンワサプライ製のものをあっさり発見。やっぱりMacでDIYやるのならこの手の工具が必要になるのは有名な話のようですねー。

HDDについては5400rpmから7200rpmのものに換えると発熱量が増えるのかなーと現地でふと気づき、店頭のその場でiPhoneでググってみると目立った問題は見つからないようだったので、7200rpmのHDDに問題なく決定。
ちなみにSeagate製のHDDには ST9500420AS っていうモデルも存在していて(最後に「G」がない)、「G」がつかない方がオプションなしの通常モデル。「G」の付く方が耐衝撃オプションの付いたモデルということです。具体的にどこが違うんだと店員さんに聞いてみたところ「公式な情報にも『衝撃に対して耐性がある』としか説明されていない」と言ってましたが、本当でしょうか・・・?(汗)両モデルの料金差は実売価格で2,000円程度。安心料の違いって感じでしょうか。
これで買い物は終了です。

では買ってきたメモリとHDDの換装に取りかかりましょう。
言うまでもないことですが、作業の前にHDDの内容はバックアップを取っておきましょう。環境をまるっと移す場合にはTime Machineを使ったりなんだりしてうまいやり方があるのかもしれませんが、今回はOSまで乗り換えてしまうので、必要データだけを外付けHDDにバックアップを取りました。

まずは当然MacBookの電源オフにして、電源は外します。
準備が整ったら、MacBookを裏返しにしてバッテリーを外します。10円玉を使って、裏側に付いている丸い溝をくるっと回せばバッテリーは外れます。

MacBookのバッテリーを取り外そうとしているところ

MacBookのバッテリーを取り外したところ

バッテリーが入っていた部分の側壁に金属のプレートがはまっていますので、これを外します。小さなプラスねじ3つでとまっているだけですので、これを精密ドライバーで外します。

バッテリーが収まっていたスペースの側壁を外そうとしているところ

これで金属のプレートが外れます。

側壁が外れました

さて、これからメモリを外すので金属のプレートを触って静電気を除去しておきましょう。お約束です(笑)

メモリに触る前に金属部にタッチして静電気を除去!

メモリは右奥の二つのスロットにはまっています。そこから覗いているレバーを左に引っ張れば、メモリが外れます。

レバーをひっぱってメモリを外します

メモリを外します

これを新しいメモリに差し替えます。メモリの装着は押し込むだけ。この時、切り欠きの方向を間違えないように要注意です。奥まで押し込むのには、結構力が要ります。私はMacBookを立てて上から力を加えて押し込みました。奥まで押し込んでも「カチッ」というクリック感はありませんでした。元通りの位置に納まり、戻ってこなければ装着できたって感じでしょうか。

次はHDDの交換です。
HDDは左手の壁にはまっています。白いぺろーんとした取っ手(?)がついていますので、これを引っ張るだけでHDDは外れます。一気に引き抜いてはいけません。くれぐれも少しずつ、そーっと引っ張りましょう。

HDDを取り外します

慎重にHDDを引っ張りだします

ついていたHDDはSeagate製でした。

純正HDDはSeagate製でした

このHDDは特殊な*型のネジ4本で、ステーに側面から固定されています。ここで例のトルクスドライバーT8の登場です。このネジ4本をトルクスドライバーで外します。

HDDは*型ネジでステーに固定されてます

はい、見ての通りこのステー、ぺらっぺらです。誤って踏んづけでもしたらイチコロですのでご注意ください。このステーに新しいHDDをさっきのネジで取り付けます。

HDDのステー。ぺらっぺら

ステーに納めたHDDを本体に合体させる際に、注意しなくてはならないことがあります。これも下調べして分かったことなのですが、HDDの左側面にステーが乗るゴム製のレールがついており、HDDを取り付ける際にこれが剥がれて奥に押し込まれてしまうことがあるのだそう。こうなったら大変、剥がれたゴム製レールをどうにかして元に戻すしか道はないそうです。
参考サイト様での失敗談はHDDを裏返しに取り付けようとしたのが原因だったようですが・・・。

HDDと本体設置面のレール

これこれ、HDDの横にわずかに見える黒いレールですね。これにHDDがちゃんと乗ってる手応えを感じつつ、そーっとちょっとずつHDDを挿入します。

HDDが収まったところ

はい、これでメモリもHDDも新しいものに差し替えられました。金属のプレートを元通り取り付けます。

金属プレートを元通りに取り付けます

バッテリーも元通り取り付ければ作業完了です。

あとはSnow LepardのインストールDVDを入れてMacBookを起動し、OSをインストールするだけ・・・と言いたいところですが、ここからは特に難しいことはないので記事には書きません。

Snow Leopardをインストール!

ただ1点だけメモ。新しいHDDはまだフォーマットされていないので、OSインストールの際にディスク領域として認識されません。

HDDをまずフォーマットしましょうね

この時に「ユーティリティ>ディスクユーティリティ」メニューで出てくるウィンドウで、「消去」を行うことでHDDがフォーマットできます。

現時点で概ね環境はできたのですが、いやー作業前と比べ物にならないくらい快適なマシンになりました。とにかく、以前のもっさり感が軽減されました。メモリ4GBの恩恵がやっぱり大きいんでしょうかね。まだ酷使と言えるような状況では使っていませんが、7200rpmのHDDも熱や振動などといった問題は特に感じることなく動作しています。これでしばらくは自宅の環境は安泰ですわー。

いやまぁ実はまだ物欲は収まっておらず、自宅のWindowsXPデスクトップマシンをWindows7にしたかったりしますが・・・。

Tagged as: , No Comments