Re: gVim でウィンドウの位置とサイズを記憶する

マルチモニタ環境で、セカンドモニタにVimを開いた状態で:tabeとか:vspするとメインモニタにVimが何故か強制的に移動してしまい困っていました。それを見事解決できたのがこちらのVim Script。

Vim-users.jp – Hack #120: gVim でウィンドウの位置とサイズを記憶する

このスクリプトを.gvimrcに書き込んでおけば、$HOME.vimwinposというファイルが作られそこに前回Vim終了時のウィンドウのX座標、Y座標、横幅、縦幅が保存されます。

1点気をつけるべき点がありました。.gvimrc内にtransparencyオプションの設定がしてある場合、それより後に書かないとウィンドウの位置が強制的にメインモニタ内に移動してしまいます。
(理由は定かではありませんがtransparencyオプションが使用するWindowsの描画機能の影響・・・?)
これを回避できれば全く問題なしです。ありがとうございました!

TV朝日のLUNA SEA復活特番を観て思ったこと

LUNA SEAという日本のロックバンドがいます。それは私の青春時代に大きな影響を与えたバンドのうちの一つでしたが、2000年に解散してしまいました。そのバンドが8月31日、復活を宣言する記者会見を香港で行い、話題となりました
そして9月3日(土)の深夜、TV朝日はこのバンドの復活について特番を組んで放送を行いました。

その放送をトルネで録画しておいた私は、さっきそれを観たところです。
番組の内容はバンドの歴史を振り返って、現在のメンバーのインタビューをちょこちょこっとやって、昔の曲のランキングをやって、後はスタジオにいる芸人と女子アナと音楽ジャーナリストのトークというものでしたが、ライブ映像が流れる場面などでは今度のライブのチケット予約電話番号が画面の隅にずっと表示され、ところどころにでかでかとライブ予約の宣伝が表示されるという、非常に商業色の強いものでした。

こんな番組の内容に閉口はしたのですが、彼らのライブの映像を改めて観て、十代の頃の自分が当時どういう感覚を持っていたかを、ほんの少しですが思い出す事ができたように思います。一言で言うと、当時の自分には夢があった。それを思い出しました。

そんなことを思い出させてくれるLUNA SEAとその楽曲は私にとって特別なものですが、このバンドが復活することで「嬉しい」といった気持ちには不思議となっていません。むしろ思い出の中だけの存在となっていてくれた方が良かった、とも思いました。ただ、「胸騒ぎがする」といった感じでしょうか。ちなみに、私は彼らのライブを実際に観に行ったことはありませんし、今後もその予定はありません。

複雑な気持ちなのですが、このバンドのことは心から応援していることは事実です。いつまでもファンやリスナーに夢を与え続けて欲しいです。